かけだし外資コンサルタントの日記

かけだしのコンサルが偉くなるまでの(まずはシニアマネージャ)日々の教訓等をブログに残します

自分のポジション

連日会社関係の飲みの場が開催されている。久しぶりに同期入社のマネージャに会ったのだが、彼はまだプロジェクトにアサインされていないらしい。
どういう基準で人をアサインしているのかはわからないが、マネージャ以上になるとやはり営業力、数字が問われるようになるので、ずっと提案活動しかしていないらしい。もちろんそれが取れれば自分がプロマネになって参画するみたいだが、全く取れておらずいわばいきなり干されてるみたいな状況らしい。
怖すぎる、転職してきていきなり独力で仕事とってこないと干されるみたいな状況があり得る世界だ。
かといってマネージャで入った人間がみな自分でとってきた仕事以外にアサインされないかといったらそうでもないらしい。よくわからない。これも運なのだろうか。

哀れであまり深堀して聞くことができなかった。とりあえず100%ありえないけど自分がマネージャとして入社することにならなくてよかったと思う。実力不足も甚だしく、考えることすらおこがましいけどな。

でもいまのプロジェクトで周りにいるメンバクラスは正直ん?という感じなので、彼らと比較するとまあみたいに思うところはあるが、それでも今のポジションは背伸びしてるんじゃないかと思うくらい、レベルにばらつきが多いきがする。

マネージャクラスでもそうだが、登壇してるようなマネージャはやはり遠く及ばないものを感じる。スーパーエース級揃い。でもそうでもない人もいる。
そう考えるときっとみてて、え?みたいな人が二、三年で去っていくんじゃないかと思った。優秀な人はそのまま一気に駆け上がっていくんだと思う、もしくは政治に失敗して上がれず不満で別コンサルいって職位をあげるみたいなことするんだろうなと思った。

とりあえず現段階では周りから見ても上手くやれてるという情報を入手できたからひとまず安心か。天才すぎる、ちょっとは抜きん出てる方の部類に入れてるぽい。
別にマウンティングで勝てるような過去の栄光ネタはない(出身大学とか会社とか過去の輝かしい自慢話として話せる実績とかがない)から、完全に実力を見せれてるということだろこれ。怖い、天才すぎて。

褒めて伸びるタイプの俺はそんなこと言われたら、どうやったらさらにそいうらと天と地の差をつけられるかということばかり考えてしまう。

周りの人は技術力がハンパないという感じでもない、話はたしかにそれなりにできるけど、人を圧倒してしまうような感じでもないし、なんなんだろ。純粋に欲しいジャンルのテクノロジばっかやってて、そこそこ話せるから入れたみたいなことなのか。そうなると俺はなぜ入れたんだろ。いまやってるのは異業種もいいところだ。
間違いなく饒舌ではないから、話せるやつとは思われてないはずだ。
何が決め手だったのか面接してくれた人に聞いてみたい。本当かは知らないがこれでも高評価だったから、今の年俸、ポジションで入れたとエージェントからは聞いている。多分一番驚いたのはエージェントじゃないかなと思う。そもそもコンサル未経験だから通常は最下層クラスだよ入れてもみたいな感じだったが、そうではなかった。なにが他の前線でもがいてたような人たちを差し置いていけたのかわからない。

とりあえず評価してくれて入れてくれた人に期待はずれだった、やっちまったと思われないよう頑張ろうと思う。背伸びしてでもな!




コンサル業界はこれで調べるといいね。