かけだし外資コンサルタントの日記

かけだしのコンサルが偉くなるまでの(まずはシニアマネージャ)日々の教訓等をブログに残します

PMOとしてアサイン

今全く未経験分野のシステム導入プロジェクトのPMOにアサインされたばかり、
主な役割はパッケージ導入担当ベンダーの管理だ。

元々コンサルになってすぐ結果出せるとしたらPMOなんで、まずはそういうところで俺の力みてくださいよなんて、面接でいったというのもあるけど、本当にそういうジョブにアサインされてちょっと安心した。正直やりたい仕事ではないけど、とりあえずこいつ使える!コンサル風に言えばバリュー出せる仕事内容だと思う。

事務局的なお飾りPMOじゃないから、技術的な要素と業務的な要素がちゃんとわかってないとマネジメントできない。
そこが一番辛いところ、要はいきなりわけわかんないプロジェクトを回さなきゃいけない、みたいな状況だ。それにベンダーのけつたたいてれば回るようなプロジェクトじゃない。PMOの役割を超えたことやってるきがするけど、そういうことは気にしない、これも経験だと思って腹をくくってる。でも昔と比べたら一つのプロジェクト回せばいいだけだからその点では余裕がある。

とりあえずはプロマネ時代の経験値だけでなんとか進めてるみたいなところだ。
でも新しい技術とかに触れられるし、そこは楽しいと思えるポイントではある。

あとはコンサルならではの徹底したアウトプットへのこだわりみたい場面がよくある。出来の悪すぎるアウトプットだしてボコボコにボスに叱られる奴もいれば、俺みたいな天才だとべた褒めされたりする。
年齢も関係なく俺より年上でもポジションが下の人もいるし同じ人もいる。プロパーの人だともうマネージャだったりして、そういう人は頭の切れ具合が半端じゃない。だから実力次第では本当に駆けあがれる土壌はあるし、そこはモチベーションにつながるポイントだ。それが逆に耐えられなくて去っていく人もいるみたいだけどな。

というわけでとりあえずコンサルとしてのキャリアがスタートした。しばらくはPMOとして気づいたこととか、失敗したこととか書き残していこうと思う。うまくいくかなーこえーなー!